英語の勉強にdTVを使うのをおすすめしない理由【海外ドラマ視聴】
dTVは日本の動画配信サービスの中で最大の会員数を持つ大手動画配信サービスですが、私は英語の勉強にdTVでの海外作品の視聴をおすすめしていません。
海外作品の視聴による英語の勉強は良い勉強法だと思っています。ただ、それにdTVを使うことに対しては否定的な意見を持っています。
なぜおすすめしていないのか、dTVのデメリットなど含めて解説していこうと思います。
dTVが英語学習におすすめできない理由
1.英語字幕がついていない
英語字幕の存在は、海外ドラマや海外映画を見て英語学習を進めていくうえで絶対に欠かせないものでしょう。しかしながら、dTVの海外作品には吹き替えか日本語字幕がのどちらかもしくは両方がついてますが、英語字幕はついていないのが現状です。
日本語字幕の海外作品を見て英語の学習につながるのでしょうか。確かに耳からは英語が聞こえてきますが、字幕の日本語に釣られて行ってしまうのではないかと思います。ましてや吹き替えなんて日本のドラマを見ているのと同じです。
海外作品を見て英語の勉強をするのであれば、やはり英語字幕は必須です。英語の初級者はもちろん、中級~上級以降になっても英語字幕は多くの活用の仕方があると思います。これが1番の理由です。
2.海外ドラマのラインナップが控えめ
dTVは海外ドラマのラインナップが他サービスと比べて控えめになっています。加えて、dTVは海外ドラマの独占コンテンツが少ないのも事実で、なにかと控えめな印象を受けます。特に新作コンテンツは少なめ。
あまり手を入れていないのでしょうか...。
英語学習ならhuluがおすすめな理由
海外ドラマの視聴で英語の勉強をはじめようとしている方には「dTV」ではなく、「hulu」の使用をおすすめしています。その理由はシンプル。Huluは数ある動画配信サービスの中でも、海外ドラマなど洋画の分野を得意にしているサービスだからです。huluは非常に充実した英語字幕や海外ドラマの豊富なラインナップなど、dTVとはまた違った魅力を有しています。
月額料金は933円と高くもなく安くもない、といった印象ですが、海外ドラマの充実度はピカイチ。多くの動画配信サービスは見放題作品と有料作品が混じっての配信となっているのに対して、huluは全作品見放題というのも特徴。登録してから、「これ有料なの。。。?」となることはありません。
【評判】huluとは?料金体系や動画配信サービスとしての特徴を徹底解説 - WITH VOD
上でもリンクを掲載していますが、huluにはお試し期間が2週間ついていますので、その間は無料で作品を楽しむことができます。この期間中に解約すれば料金は一切かかりません。